都 融資制度 実質無担保・無利子融資が始まりました。(5月3日)
国の補正予算成立に伴い、都の新型コロナウイルス感染症に関する融資が、無担保・(3年間)無利子・5年据置・保証料負担なしという制度に移行しました。
杉並区の新型コロナウイルス感染症に関する制度融資と比較してみました。
・限度額の上限、借入期間と据置期間の長さ、保証料負担の面で、今回の都の融資は有利と言えます。また保証協会付債務の借換が5年間の据置、3年間無利子で可能となっています。
・利息については、区・都ともに3年間無利子ですが、4年目以降の利息が、1%以上区の融資が有利と言えます。また区の制度は要件としての直近の売上減少が、対前年に比べて1円でも利用できます。
民間金融機関における保証協会保証付き実質無担保・無利子融資と経営安定運転特例(小口)資金との比較
詳細は、民間金融機関(銀行・信用金庫・信用組合)にお尋ねください