2020年(令和2年)4月
特定非営利活動法人 杉並中小企業診断士会
理事長 横山 晴二(よこやま はるじ)
当会のホームページを閲覧いただきましてありがとうございます。
理事長の横山よりご挨拶を申しあげます。
当会は杉並区を中心に中小企業を支援する専門家の集団として、地域の中小企業や商店街への経営支援活動を通じて、地域の活性化に寄与することを目的に、1981年(昭和56年)6月に杉並区中小企業診断士会として任意団体で設立して、2005年(平成17年)9月に特定非営利活動法人(NPO法人)杉並中小企業診断士会に改組しました、39年に及ぶ歴史を持つ団体です。
メンバーは100名を超え中小企業診断士の資格だけでなく他の資格を併せ持つ会員や様々なキャリアを積んだ会員から成り立っており、主に地域の中小企業や商店、商店街、公的事業、地域事業に経営の専門家として支援活動を行っております。
当会が長く存続してこられたのは、中小企業・団体、商店街、更に杉並区役所を始めとした公的機関や地域の方々が当会の活動に対してご理解とご支持をしていただいている賜物と心から感謝を申し上げます。
当会の会員一同、日頃の活動が地域の方々からご理解とご支持をいただいていることに誇りと自信を持って、引き続き活動に励んでいく所存です。
日本の経済を取り巻く環境は、昨年秋の消費税増税の影響が残る中、新型コロナウイルス感染症の流行による影響により先行きが不透明な状況です。また少子高齢化や人口減少等に加えて、情報通信技術(ICT)やIoT(モノのインターネット)、人工知能(AI)の急速な発展が予測されており、あらゆる局面において大きな変化に直面することが予想されます。
中小企業の皆さま、商店街の皆さまは日本の経済と雇用の基盤を支え、地域の活性化や安心・安全をもたらしているなくてはならない存在です。当会は中小企業の皆さまの経営のご支援をすることにより、一緒になって専門家集団として社会に貢献していきたいと考えております。
今後も変わらぬご理解とご支援、ご鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。